アレキサンドライトは希少価値が高く、ダイヤモンドをも凌ぐ価格がつきます。アレキサンドライトの指輪は気品溢れる女性に最高の指輪です。
  ホームカルティエ 指輪ティファニー 指輪ブルガリ 指輪グッチ 指輪エルメス 指輪シャネル 指輪アナスイ 指輪

アレキサンドライト 指輪


光によって、くるくると表情を変える、 幻惑の稀石、アレキサンドライト。
その妖しい魅力は、世界中の人々の驚嘆を呼びました。

この世にも珍しい石は、 1831年にロシアのウラル山脈で発見されました。 昼間の日光の下では、深く沈んだ暗緑色を示し、 夜の白熱灯やロウソクの光には、燃えるような緋色を呈します。

軍服に緑色と赤色を配する伝統を持つロシアにおいて、
特別な意味を持って迎え入れられたことは想像に難くありません。
しかも、発見されたのは、ちょうど当時のロシア皇帝、
アレキサンドル2世の即位日という、記念すべき日でした。
このことから、「アレキサンドライト」と名づけられて、
「ロシアを象徴する宝石」となったのです。

アレキサンドライトに魅せられたのは、 もちろん、ロシア人ばかりではありません。
日本の小説家の創作心も大いに震わせました。
三島由紀夫の代表作のひとつ、「美徳のよろめき」においても、
ヒロイン節子の妖しい心の揺らぎが、 アレキサンドライトによって効果的に演出されています。 「耽美派」と呼ばれた三島文学の真骨頂とも言える場面です。

アレキサンドライトというのは宝石名で、
鉱物学的には、「クリソベリル(金緑石)」と呼ばれる 酸化鉱物の変種のひとつです。
同じ仲間に、琥珀色の美しい、キャッツアイがありますが、
アレキサンドライトとキャッツアイが同じ石であることは、 あまり知られていません。

たいへんな稀少石であるため、 上質のものは、ダイアモンドをも凌ぐ価格がつきます。








































ホームへ戻る   アメジスト 指輪に戻る           アンダルサイト 指輪へ進む 
 

指輪のカテゴリー

指輪(ア行)
指輪(カ行)
指輪(サ行)
指輪(タ行)
指輪(ハ行)
指輪(ラ行)

アクセサリー無料査定

Copyright:(C) 2007指輪ねっと All Rights Reserved.
アレキサンドライト 指輪の魅力について